我が子の早期教育について
2016/07/02
読者の方からメールをいただきました
先日、このブログを読んだ方からメールを頂きました。
このブログで何度か登場している我が子の早期教育をどのように行ったかを教えてほしいという内容でした。
ただ我が子もまだまだ成長途中。
これから中学受験に成功するのか、大学はどうなるのか、どんな職業に就くのか?? 全くの未知数な状態です。
そんな状況でここにあまり偉そうなことは書けないのですが、せっかくメールをいただいたので、どれだけ参考になるのかわかりませんが、我が家の子育てについて書いてみたいと思います。
我が子の早期教育について
我が子の現在の学力については、やはり妻の早期教育の賜物だろうと思っています。
人生は三歳までにつくられる?
ソニー創業者の井深大氏が書いた「幼稚園では遅すぎる」という本はご存知ですか?
45年ほど前(!)に書かれた本で、我が家にある古い版の帯には「人生は三歳までにつくられる!」と書かれています。
この本によると、人間の脳の重要な部分の7~8割は3歳までに作られるそうで、それまでにどういう育て方をされたか・教育を受けたかで、その後の成長が変わってくるという主張がされています。
妻の場合は、子供が3歳を過ぎてからこの本を読んだらしいですが、それまでにも妻なりの独自の信念で子供の教育に取り組んでいました。
古い本ですし、アマゾンレビューによると著者も晩年は違う主張をしていたという話もありますが、一読には値すると思います。
英才教育的な特別なことはうちではやっていませんでした。
ただ愛情をもって多くの時間を子どもと過ごしながら、生活の中に勉強を取り入れていたようです。
当時、妻は専業主婦をしていて時間的余裕があったので、子供に付きっきりで関われたのが良かったのでしょうね。
妻いわく、ひらがなは2歳半までに覚えて、カタカナも3歳までには覚えていたそうです。
あとベネッセのしまじろうの英語教材をやっていましたね。
幼稚園と小学校
幼稚園は結構大事だと思いますが、地元の私立で評判の良い幼稚園にプレ(年少の前)から通わせてました。
(ちゃんとしつけや教育をしてくれるところを選びました)
小学校は公立ですが、これも評判が良いところに越境して通わせていますが、正解だったと思います。
やっぱり学校選びは大事ですね。
良い学校に行くと、同級生もそういう子供たちが多くなるので、良い環境で切磋琢磨できると思います。
習い事について
習い事は、そろばんを小1くらいから小3までやってましたが3級止まりでした。
あまりやる気がなさそうだったので止めたのですが、そろばんは集中力や計算力がつくのでプラスにはなったと思います。
あとはピアノを2歳くらいからやってて今もダラダラ続けてます。
勉強と直接的な関係はないかもしれませんが、楽器演奏は同じ曲を何度も繰り返し練習しますし、演奏中は目の前の曲に真剣に取り組みますから、集中力や忍耐力が養われたりするようですね。
他の習い事としては一時期水泳を習っていただけです。
近頃の教育事情からすると、うちの習い事は少ない方ではないでしょうか。
以上になりますが、少しでもご参考になればと思います♪
関連記事
にほんブログ村ランキング参加中!
みなさまの応援クリックが励みになります。
![]() |
![]() |
![]() |