「根性紙」で社会の暗記
2016/03/04
ある日の子供からの依頼
先日、息子がやって来て「このプリント、前みたいに消しといて」と言ってきました。
見てみると、こんなプリント。
B4サイズのプリントに息子の文字がビッシリ。
プリントには「根性紙」と書かれています。
どうやら塾の社会の授業でもらったプリントらしく、暗記したい単語でこのプリントを埋め尽くそうというもののようです。
で、塾でもらった白紙の紙が無くなったので、自分が書いたものを消して新たに印刷してくれ、という依頼でした。
間違った問題の解き直しにパソコンを活用
以前から時々、塾のテストで間違った問題のやり直しのために、テストのプリントをスキャナでパソコンに取り込んで、解答を消してから再印刷し、息子に解き直させるということをやっていました。
こんな感じです。
ちなみにスキャンはScanSnapでやって、解答を消すのはPhotoshop Elementsでやっています。
B4サイズのスキャンはなかなか手間もかかりますし、時々しかやりませんけどね。
で、こういうことをやっていたので、子供は根性紙にビッシリ書いた文字もスキャンしてから消すことができるだろう、と思ったようです。
確かにできますが、これだけの文字をPC上で消すのは流石に手間ですし、スキャン前に消しゴムで消そうにも途中でやぶれてしまいそうです。
これは作った方が早い、ということで真似たものを作ってみました。
小学生の勉強は、やっぱり親があるていど導いてあげる必要があると思います。
今回のプリントみたいにちょっとした手助けでもしてあげると、親子の連帯感も生まれますし、子供も嬉しいのではないかなと思っています。
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