せっけい倶楽部で平屋の間取り作成その3
理想の間取りの答えはあるのだろうか?
過去に2回、間取りをアップしてきましたけど、まだまだ自作の間取りは続けています^^
というのも、現在依頼予定の工務店さんは、基本的に営業さんが間取りを考えるみたいで、設計力はあまり無いのかな?という感じです(設計専門の人が居るところと比べた場合にですね)。
もちろん普通っぽい間取りは全然作ってきてくれるんですけど、いろいろとこだわりの強い妻を満足させるような間取りはなかなか難しそうな印象です。
担当さんはすごい良い人なんですけどね。
妻の求める理想の間取りって、妻本人もどういうのが良いのかハッキリ分かっていないし、結局全部の希望条件を満たす答えは存在しないんじゃないか?という気もしています。
このままでは担当さんも私も頭を抱えて迷宮入りしてしまいそうです。。。
私としてはただ傍観しているわけにもいかないので、せっけい倶楽部を使ってせっせと間取りを作ってみています。
平屋の間取り9作目
今回の間取りはこれ。
実に9作目です♪
床面積は30坪ジャストです。
間取りの上がほぼ真北です。
今回のポイントは以下の通り。
・これまでのプランと同様、キッチンから洗濯機までの動線は短く。
・左下の洋間はサンルーム(洗濯物を干す部屋)。
・義母はいつ一緒に住むことになるか分からないので専用部屋は無くして、将来的に一緒に住むことになったらサンルームを義母の部屋に流用することにした。
・予備の洗濯物干しスペースとして脱衣所にワイヤーや吊下げ式の物干し竿なんかを設置しようと思う。
・トイレは車椅子でも使いやすいように横から入る形にした(もちろん引き戸)。
・洗面所と脱衣所はプライバシーの度合いが異なるので分けた。
・右上が主寝室で、右下が子供部屋の予定だが、ここのクローゼットはウォークイン式にして両部屋をつなげたいという妻の希望があった(子供が小さいうちは洗濯物や服の管理を妻が行うため)。
将来的にプライバシーの問題が出そうなので、ウォークインクローゼットを通路風に縦に長く作ることで2つの部屋の距離を離してみた。
・2方向アクセス、回遊性を意識した。
たとえばキッチン→洗面所→ホール→ダイニングの部分は回ることができるし、キッチンの横の納戸も歩けるスペースを確保するとキッチンへのダブルアクセスが出来る。
・この記事を書いている途中で気付いたが、右上の主寝室の入り口を家事室のあたりに持ってくれば、右下の子供部屋からもウォークインクローゼット→主寝室→キッチンを通って、リビングのお客人に気兼ねなくトイレまで行くことができる。
・書斎はリビングの空調を利用したいのでこんな場所にしてみた。パーテーションで区切るくらいでも良さそう。
そして将来子供が巣立ったら、子供部屋を書斎に変更して、元の書斎のパーテーションを取っ払うとリビングが広くなる。
・右側(東側)は隣家の壁があるので、狭苦しく感じないように庭スペースを広くとった。
こんな感じですがどうでしょうか?
リビングがちょっと狭いのと、家事室が狭すぎるのが気になるけど、自分的には結構いい感じになってきた気がします。
もうちょっと頑張れば理想の間取りに近づけるかも??
関連記事
にほんブログ村ランキング参加中!
みなさまの応援クリックが励みになります。
![]() |
![]() |
![]() |