優良住宅ローン・フラット35の事前審査結果は「留保」。その意味は?
2016/08/31
優良住宅ローン・フラット35の事前審査結果は「留保」との回答
今日は工務店さんとの打ち合わせでした。
前回の打ち合わせ時に優良住宅ローンの事前審査に申し込んだのですが、その結果が返ってきました。
結果は融資額は満額のまま記載されていましたが「機構事前:留保」とのこと。
留保とは何でしょうか?
これは「現状では判断できないので、本審査で判断させていただきます」という意味だそうです。
承認でもなく、否決でもない状態で、ひとまず本審査に進んでください、という感じだそうです。
工務店さんが優良住宅ローンに留保の理由を尋ねたところでは、リッチパパ本人の属性には問題がなく、坪単価に問題があったとのことでした。
現状ではまだ仕様が決まっていませんが、平屋で内壁は全部漆喰で塗って、建具と床は全部無垢、あわよくば外壁も塗り壁という理想を掲げている我が家です。
家の大きさの割には高額な建物価格になる可能性があります。
そのため希望融資額をちょっと多めにして提出していたのですが、そのために建物の坪単価が70数万円とかになってしまっていたんですね。
小さな地場の工務店の坪単価にしては金額が高すぎやしないか?ということで審査に引っかかった、と工務店さんは言ってました。
なんだか中途半端な結果でスッキリしませんが、今後仕様を詰めながら現実的な範囲の金額に収めて、そこで改めて審査をしてもらうしかないかなと思ってます。
「留保」の理由はいろいろ
私が工務店さんから聞いた留保の理由は先述のとおりですが、実はあまり鵜呑みにしてません。
というのも留保とか否決の理由って機構は説明しないのではと思うんですよね。
優良住宅ローンの担当者も工務店さんも留保の理由を推測で説明しているだけかもしれないなぁと。
工務店さん的には、施主を不安にさせないためにも先述のような説明をされたのかも?とか考えたりしています。
このフラット35の留保について、私もネットで調べてみたところ、実はフラット35の事前審査では留保回答率が高いという記事をよく見かけました。
実は承認が出ることの方がめずらしく、全審査結果の7~8割が留保回答ではないかという話もあります。
そして留保になった人のうち8割くらいは本審査で通る、という話が多かったです。
今回は工務店さんから予備の事前審査を確保しておきませんか?と勧められたので(気持はわかります^^)、地元の地銀の事前審査に新たに申し込みをしましたが、逆にそっちの方が心配かな?
民間銀行の方が審査は厳しいと言いますし。
まぁもしものときは仮審査が通過している住信SBIに戻ることも検討しましょう。
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