注文住宅のコストダウン方法01・完成見学会に使ってもらう
2016/06/14
完成見学会に家を提供してコストダウン
今回の記事からは予算オーバーの著しい建築費用をいかにコストダウンしていくかを考えていきます。
前回・前々回の記事で書いた通り、現状では土地諸費用含めると総額3,000万円です。
SBIネット銀行の仮審査で通った借入希望額が2,700万円でしたので、多少は現金でカバーするとしても出来れば総額2,700万円まで落としたいところです。
まず1つめのコストダウン方法はとても簡単です。
我が家を完成見学会に使ってもらう、ただそれだけです。
完成見学会とは?
注文住宅を建てようとされている人には説明不要でしょうけど一応説明しておきますね。
よくモデルルーム見学会というのがありますね。
このモデルルームというのはメーカーさんがその実力を十分にアピールするために作った家で、言ってみれば営業ツールとしての家です。
当然、完成度は高くて思わずこんな家に住めるならこのメーカーさんに決めちゃおう!ってなってしまいそうな家が多いかと思います。
でもモデルルームは大抵の場合、間取りが広かったり仕様が豪華だったりして、自分達が実際に注文する内容には遠かったりすることも少なくないです。
なので見学しても現実味があまり感じられない、ということがあります。
それに対して完成見学会というのは、自分たちの先輩にあたる施主さんが実際にそのメーカーに依頼して建てた家を参考に見せてもらう場です。
家が完成した直後で引き渡し前のタイミングとかですね。
実際にお客さんが建てた家なので、自分たちの予算に近いところで建てられた家を見れたりします。
家を見ながらこの人はこういうところにお金を掛けて、この辺はコストダウンしたんだなぁ、とか参考になることも多いです。
私たち夫婦も何回か完成見学会に足を運びました。
見学会に提供すると言っても、事前予約制で不特定多数の人が出入りするわけではないですし、かならず担当者が付き添いますから、引き渡し前に傷んでしまうという心配はあまり無いかなと思います。
気になる値引き額は?
さて、この見学会に提供するという方法では一体いくらコストダウンできるのでしょうか??
実際にうちの工務店さんに聞いてみました!
答えは・・・
50万円
どうでしょう??
私としては結構いい金額だなと思います^^
そんなに引いてくれるの?と思いました。
こちらに何か大きな手間が発生するものでもないですし手軽にコストダウンできる方法だと思います。
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