注文住宅のコストダウン方法08・吹き付け断熱をアイシネンからアクアフォームに変更
今回のコストダウン箇所は断熱材です。
現状の見積もりでは吹き付け断熱で定評のある『アイシネン』を使用予定で95万円が計上されています。
アイシネンとは
アイシネンは、極寒など気候条件の厳しいカナダで生まれた高気密・高断熱の断熱材で、北米ナンバー1のシェアを誇ります。
施工は現場で発砲ウレタンを吹き付けるタイプになります。
またアイシネンはシックハウス症候群の原因物質とされるホルムアルデヒドなどのVOC(揮発性有機化合物)を一切含まない、人にも地球環境にも優しい素材であるとされています。
防音性能も高いようですね。
私が直接複数の工務店さんから聞いた話でも、ずいぶんとアイシネンの評判が良かったので、これまでのところアイシネンを施工予定としていました。
アイシネンは高い!
アイシネンの性能は恐らく間違いないものと思います。
アイシネンにして失敗したという話は聞いたことがありませんし。
しかしいかんせん価格が高いのですね。
実は吹き付け断熱材には、アイシネン以外にもアクアフォーム、フォームライトSLなどの類似商品があります。
この中ではアイシネンがダントツに高いと言われています。
フォームライトSLは確認していませんが、アイシネンで95万円のところ、アクアフォームに変更したらいくらくらいになるか?と工務店の担当者に聞いたところ恐らく60万円くらい、と言っていました。
35万円の価格差です。
今現在住んでいる家が夏が暑くて冬が寒い家なこともあり、断熱材にはこだわってアイシネンにしたかったのですが、コストダウンしていかないといけない状況ですし、アクアフォーム等でも今の家にくらべれば遙かに暖かいのではと思うので、アクアフォームへのグレードダウンを検討しようと思います。
これまでのコストダウン方法のまとめ
01完成見学会 -50万円
02外構工事 -31万円
03漆喰内壁 -100万円
04カーテン -10万円
05地盤補強工事 -40万円(概算)
06建具の削減 (既に削減済み)
07給湯器無料化 -14万円
08断熱材 -35万円
コストダウン合計 -280万円
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