優良住宅ローンのフラット35!本審査が通過しました♪
2016/10/19
近況報告
随分久々の更新になります。
実は以前は意識的に毎日1記事を目標に書いていたのですが、自分の中で負担が大きくなってきたこともあり、毎日の更新はやめることにさせていただきました。
ベテランのブロガーさんとかだと1記事あたり15分とかで書けたりするようですが、私はどうしても1つの記事に1時間くらい掛ってしまうのです。
サラリーマンの私にとって毎日の1時間は結構貴重です。
なので今後は毎日の更新にこだわらず、書きたくなった時だけ書くことにしたいと思います。
優良住宅ローンのフラット35の本審査が通った話
このブログをお休みしていた期間もマイホーム作りの話は進んでいたのですが、先日ついにフラット35からの融資が決定しました。
ここに至るまでにいくつかありました。
地元地銀(給与振り込み先)で大幅減額回答
↓
りそな銀行の仮審査に落ちる
↓
住信SBIで希望額を増額して再申請→仮審査通過
↓
優良住宅ローンのフラット35本審査申請→合格!
順番に詳しく書きますね。
地元地銀(給与振り込み先)で大幅減額回答
私単独だと2,450万円までしか融資できません、との回答でした。
収入合算で妻を連帯保証人にすれば2,700万円まで融資可能とのことでした。
金利が高めだけど最悪の場合、ここに申し込むしか無いかなぁと考えてました。
りそな銀行の仮審査に落ちる
フラット35が落ちたときの保険として「りそな住宅ローン<超長期(全期間)固定金利型>」の利用を考えてました。
窓口の相談・申し込み時はとてもにこやかに良い雰囲気で話が進んだのですが、実際に仮審査してみると減額回答もなにもなくあっさり落ちてしまいました。
でも私の予想では、この仮審査落ちは本人確認の電話に3回連続で出られなかったことが大きく響いた気がしています。
りそなの窓口と末尾が1つだけ異なる番号から、私の携帯に3日間に渡って着信があったんですけど、どれも仕事中で出られなかったんですね。
昼間に折り返してもつながらないので、どうやら発信専用の番号のようでした。
我が家は固定電話もないので、「連絡がつかない」ってことでマイナスな評価をされたんじゃないかなぁと。
それくらいしか思い当たるフシがありません。
ちなみに優良住宅ローンやSBIは本人確認の電話は無かったです。
住住信SBIで希望額を増額して再申請→仮審査通過
時間的余裕があれば本審査にトライしたかもしれませんが、土地の決済までの猶予があまりなかったこともあり、時間がかかりそうな住信SBIへの本審査は見送ることにしました。
ちなみに当初2,700万円で仮審査に通っていたものを後日2,800万円に増額して再申請したんですけど、再申請は窓口に電話して前回の申し込みをキャンセルしてもらう必要がありました。
あと、住信SBIの住宅ローンは、仮審査時に信用情報の照会をおこなっていないらしく、本審査で落ちてしまうケースが比較的多いという噂があるのも気になりました。
優良住宅ローンのフラット35本審査申請→合格!
懸念していたこと
一般的に、フラット35って銀行に比べて審査に通りやすいと言いますよね。
私もそこをアテにして優良住宅ローンのフラット35を本命にしたのです。
でもネットで調べていたら、フラット35は物件の担保価値を重視するので、担保価値の低い物件は通りにくい、とくに近年は不動産価格も下落傾向だから以前ほど借りやすくは無くなっている、といった話なんかも見かけ、だんだん不安になってきました。
私が建てるのは地方の安い土地です。
今後地価が上昇するような見込みもなさそうな土地なので、担保価値としては低いだろうなぁと少し心配していました。
ちなみにフラット35の最近の貸出状況はどんなかな?とか気になる方は、フラット35の公式サイトで「フラット35利用者調査」など、いろいろな統計データが公開されていますので、気になる方は調べてみると面白いですよ。
フラット35利用者のうちの何%が新築戸建てで、借入額や世帯年収はどれくらいなどなど、いろいろなデータが載っています。
融資額
我が家の場合は工務店さんと相談しながら最終的に2,800万円の希望額で本審査を申請しましたが、結果的に60万円減額されて2,740万円という融資条件になりました。
工務店さんいわく、希望額の中に融資対象にならない諸経費に相当する部分(土地の仲介手数料など)が含まれていたから、そこを減額されたとのことでした。
フラット35の場合、その辺が融資対象にならないことは分かっていたんですけど、工務店さんがちょっと勘違いしていたのかな?
みなさん普通に入れ込んでますので・・・みたいに言ってたのでそのまま申請したのでしたが、やっぱり駄目でしたね(^^;
1割ローンのプラスワンを併用した
フラット35はフルローンを組むことが出来ますが、物件価格の9割までの融資と、9割超の融資は金利が随分変わりますよね。
なので普通は9割超の金利でフラット35を組むことはしません。
ではどうするかというと、フラット35の窓口の銀行が用意している通称「1割ローン」を併用するんですね。
9割分をフラット35で融資を受け、残り1割分を窓口銀行の1割ローンで融資を受けるという形です。
そうした方が、全額を9割超の金利でフラット35から融資を受けるよりも、総額としては割安になるんですね。
優良住宅ローンの場合は「プラスワン」という1割ローンが用意されていますので、それを利用する形で申請しました。
ちなみに資金計画としては、諸費用相当額の150万円程度だけ現金で用意し、残りは全額ローンという形(つまり頭金なし)です。
本審査結果までに要した時間
我が家の場合、優良住宅ローンが申し込み書類を受け取ったと思われる日から数えてちょうど2週間くらいでした。
優良住宅ローン公式ページのFAQでもそのくらいの日数が掛ると記載されていますので、標準的な審査期間だったようです。
審査結果はひとまず工務店さんにFAXが届いたんですけど、そこに上記の融資条件(60万円減額)が記載されていましたよ。
今回の記事は以上になりますが、途中で銀行の審査に落ちたり、頭金がないケースでのフラット35通過事例ということで、同じように住宅ローンを検討されている方の参考になればと思います。
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