24万円で作る上質空間 フランク・ロイド・ライト タリアセン2
2016/05/02
近代建築の巨匠 フランク・ロイド・ライトが設計した照明器具
一昨日のブログが照明ネタだったので、照明つながりということで、リッチパパお気に入りのタリアセン2も紹介しておきます。
最近出回っている中国製のリプロダクトではなくて、ヤマギワ電気製のタリアセン2。
定価30万円くらいですが、購入価格は24万円くらいでした。
メールの履歴を確認してみたら2009年購入だったので、もう7年くらいになるのですね。
このタリアセン2は全高約2メートルという大きさもあいまって、部屋の中での存在感が抜群なんです。
これがひとつあるだけで、部屋の格が上がるような。
そんな照明なので、テレビドラマなどの小物としてもよく使われているようです。
印象的だったのは、阿部寛主演の『結婚できない男』での使われ方ですね。
建築家役の主人公の部屋のインテリアとして効果的に使用されていました。
タリアセン2の電球交換・電球の大きさ・消費電力は?
私は電気代節約のため、10個の白熱灯をすべて電球タイプの蛍光灯に交換してあります。
今ならLEDでもありですね。
タリアセン2の電球を交換するときは、ちゃんと中に収まる大きさのものを選ばないといけません。
私は東芝ネオボールZのEFD10EL/9-E17という電球色タイプを使っています。
口金まで含めての全長が90㎜の電球型蛍光灯です。
これを装着した状態で、内部(電球のてっぺんから囲いの部分まで)に1.5~1.6cmほどの余裕がある状態です。
蛍光灯などは熱を持つので、多少の余裕が必要ですね。
消費電力は?
消費電力は、上記の電球型蛍光灯1個あたりの消費電力が9ワットなので、10個分=90ワットということになります。
蛍光灯の一般的なシーリングライトと同じくらいの消費電力という感じなので、電気代にはそれほど影響しないのではないでしょうかね。
昼間は昼白色、夜は電球色で明かりを切り替える
このタリアセン、私の部屋に置いてあるんですけど、実は私の部屋は、昼間はシーリング照明の昼白色で照らし、夜はデスクライトや間接照明の電球色で照らす、という照明器具の使い分けをしています。
活動的な昼間は、明るい昼白色、リラックスタイムの夜は、良い眠りにつけそうな電球色、という訳です。
気分転換・頭の切り替えに良い気がしています。
間接照明はお洒落な雰囲気で好きですが、部屋の隅々まで照らしてくれるシーリング照明も無いと不便なことがありますよね。
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