5年前のパソコンをサクサク動かす方法 SSDで古いパソコンが蘇る
2016/02/26
パソコンはだんだん遅くなる
現在リッチパパが愛用しているパソコンはソニーのノートパソコン、VAIO Eシリーズです。
2011年の春に買いました。
ソニーのオンラインストアで当時54,800円でしたので、入門者向けレベルの製品ですね。
今まで大きな不具合は、一度しかなくて、使用3年目に入ったあたりで内臓HDDが一回壊れてしまったことだけですね。
当時は24時間電源入れっぱなし、HDD回転しっぱなしでしたらから、壊れるのも無理はない話でしたが。
それ以降は大きなトラブルもなかったのですが、ここ最近は動作がもたつくことがひどく目につくようになって、ストレスのもとになっていました。
購入当初から体感速度がちょっとモッサリしている印象はあったのですが、それに輪を掛けていった感じです。
操作している途中に突然応答しなくなって、1分くらい待たされるとか、スリープから解除するのに1分以上かかるなんてことがザラにありました。
パソコンって、OSが半自動でアップデートしていきますし、自分でアプリを追加したりもしますから、だんだん動作速度が遅くなっていきますよね。
一度は買い替えを考えた
このVAIOは毎日のように使用していて、そろそろ丸5年になるので十分に元は取れたと思っています。
それにHDDなんかは消耗品ですし、年数が経てば経つほどパソコンが突然死するリスクは高くなりますから、そろそろ買い替え時かなぁと思ってました。
一方で、使いなれたWindows7のまま、もっと長く使いたいなぁという気持ちもありました。
そんなときに以前から気になっていたSSDの値段を見てみると、SSDが登場した当初より、随分と値段がこなれていることが分かりました。
1万円しないくらいの値段で、そこそこのスペックのものが買えてしまうではありませんか。
これはひとつSSDを入れてみるかな、とやってみたらこれが大成功!
パソコンが見違えるくらいに速くなりました。
SSDで5年前のパソコンがキビキビと動くようになった
購入したのはSanDiskの240GBのSSDで8,680円でした。
人によっては240GBという容量は少ないと感じるかもしれませんが、私の場合、マイドキュメントなど、主要なデータは外付けHDDに格納しているので、Cドライブは小さくても大丈夫なのです。
このSSDのおかげで不意に1分くらい操作を受け付けなくなったり、スリープ解除がもたついたりすることから完全に開放されました。
当たり前かもしれませんが、購入当時よりも速くなってますね。
HDDとSSDではこんなにも違うものか、と思いました。
リッチパパは今でこそWindowsユーザーですが、数年前までは、30万円以上するようなMac Proとかを仕事で使っていました。
なのでハイパワーマシンの操作感覚も分かりますが、今回SSDに換装したVAIOはそういったハイパワーマシンの体感速度とほとんど変わらない印象ですね。
もちろん、MacProを使っていたころは、プロ用のめちゃくちゃ重いソフトウェアをつかっていて、今はそういうソフトは使っていないので、マシンに掛かっている負荷が全然違うんですけどね。
ま、サクサク感が同じ、ということです。
もし5年くらい前のパソコンをもう少し長く使いたいと思うのでしたら、SSDはかなりお勧めですよ。
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