株式売買の練習にオススメのAlpha Chart
2016/02/02
株は技術! 練習すれば誰でも上手くなる!?
我が心の師、相場師朗先生は「株は技術」と言っています。
株は当てものではなく技術だから、練習すれば誰でも上手くなるし、再現性を持たせることができると。
そのためには何回も繰り返して練習をしなければならないということです。
時にはスポーツ選手などを例に挙げて、練習の大切さを説いていますね。
プロは本番に臨む前に何百回、何千回と練習を行っている。
練習でうまく出来るようになったとしても、本番では緊張もするだろうから上手くできないこともある。
それなら本番で上手くやるにはどうすればできるのか。
練習の回数を増やすだけでなく、よりよくするための工夫を重ねることが必要になってくる。
そうしながらさらに練習を続けることで、より技術が深まり、やがて本番でも成功するようになっていく。
一方で、株の売買の練習、「つもり商い」はやっちゃダメだよ、と言う人もいます。
そんなのいくらやったって本番では役に立たない、と。
たしかに、負けても全く損をしない練習と、大金が掛っている本番では、メンタル面で大きな違いがあるので、本番で練習通りにやるのは難しいものと思います。
しかし! 少なくとも、練習でうまく出来ないうちは、本番でも上手く行くはずがないと思うので、まずは練習で毎回のように勝てるようになるまで技術を磨く必要がある、と私は思うのです。
オススメ株価チャートソフト Alpha Chart
さて、相場師朗先生は、株塾の番組のなかでパンローリング社のチャートギャラリーというソフトを使用されていて、お弟子さんたちにも勧めているとのことでした。
なるほど良さそうなソフトです。
しかし高い!
一番安いもので三万円・・・
ちょっともったいない気がしてしまいますね。
そこで私は当初、SBI証券のパソコン用のツール「HYPER SBI」でチャートを表示させて売買の練習をしていました。
1点を除き、悪くない練習環境だったのですが、HYPER SBIではチャートを横スクロールさせる時、つまり右端に隠しておいた翌日分のローソク足を表示させるときに、スクロールバーをマウスでクリックしないといけないのです。
で、そのクリックをした時に1日分だけ進ませようとするのですが、ときどき勢いあまって2日分進んでしまったりすることが多くて、フラストレーションがたまってしまうのでした。
そこで何かほかにチャート表示ソフトは無いかな、と探していたときに見つけたのが、このAlpha Chartだったのです。
Alpha Chartはキーボードの矢印キーで横スクロールをさせることが出来ます(この機能が欲しかった!!)
チャート表示は超高速だし、ユーザーインターフェースもよく考えられています。
たとえばメインの画面で6752とキーボードを4つ叩くだけでパナソニックの株価が表示されます
。
些細なことですが感動しました。
一般的なソフトなら、まず「チャート」をマウスでクリックして、銘柄コード入力欄をクリックしてから、ようやく銘柄コードの4つの数字をタイプする・・・といった感じだと思いますが、Alpha Chartならいきなり数字をタイプするだけ、なのです。
Alpha Chart、無料ではなくシェアウェア3,980円ですが、十分元の取れる値段だと思いますよ。
次回は、売買練習の続きなのですが、私が練習の時に使っているエクセルシート、売買損益を自動計算するものをご紹介したいと思います。
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